第52回超音波ドプラ・新技術研究会ご案内と演題募集

演題募集開始 2023年12月1日 (締切: 2024年1月30日)
※演題募集は終了しました

臨床現場における医療被曝が問題になっている昨今、超音波検査は、患者さんには勿論、検査を行う我々にも優しく、検者の技量や創意工夫によって無限に広がる可能性を秘めています。そこで 52 回研究会のテーマを「超音波愛(AI・EYE)」とし、超音波検査への皆様方の想いを語る会に出来ればと考えております。多くの演題応募とご参加を期待しております。

主題 I:超音波を用いた診断・治療における人工知能(AI)の有用性

近年の人工知能(AI)の技術革新には目覚ましいものがあります。さまざまな医療分野への導入状況を踏まえて、AIを活用した超音波画像診断支援技術の臨床応用、現時点での問題点・有用性を改めて検証し議論を深めたいと思います。

主題 II:貴施設の超音波を用いた穿刺手技へのDeep Affection

貴施設の様々な穿刺手技における創意工夫をお示しください。先生方の穿刺にかける想いを存分に語って頂く場にしたいと考えます。治療に直結した超音波の具体的な使用法について掘り下げた議論を期待します。

要望演題:コロナ濃染は造影超音波で見えるか

コロナ濃染は、注入された造影剤が多血性肝細胞癌を通過した後、隣接する背景肝の類洞を通過する際に現れる濃染である。主にはCTHAで見られる現象であるが、この現象が造影超音波検査でも確認出来るか、是非ともお示し頂きたい。

教育講演:
門脈亢進症領域における超音波検査の有用性(仮題)
丸山紀史先生 (順天堂大学消化器内科)

基調講演:
超音波AIの未来 (仮題)
(富士フィルムヘルスケア株式会社)

一般演題:
超音波に関する演題を広く募集いたします。

■ 応募要領

件名に「第52回超音波ドプラ・新技術研究会演題応募」と明記の上、演題名演者名所属400 字以内の抄録word ファイルにて添付し、下記までメールにてお送りください。

演題お申し込み先:
第52回超音波ドプラ・新技術研究会 運営事務局
馬場敦子、西田智久
〒113-0033 東京都文京区本郷 4-1-5 石渡ビル 6F
株式会社プランニングウィル
TEL:03-6801-8084
FAX:03-6801-8094
E-mail:52dop2024@pw-co.jp